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LAMP and SHADE	英国のアーツ&クラフツ期を中心にアンティークなランプやランプシェイドを紹介します。		トピックスはこちらから 2013年春 ALRISHAリニューアル決定！ 福島県相馬市の縫製工場さんと 「ALRISHA by SOMA」として 再スタートします。 11月18日 汐留<パークホテル東京>の 「bon bon marche」という イベントの中で初・お披露目を させて戴きました！ ALRISHA次回新作シャツを 「顛末記」という形でご紹介。 詳しくはこちら。 rue du ver 始動！ 第一弾は国誉め登山の 参加印のバンダナ！ 12月7日デビューです。 詳しくはこちら。 ALRISHA第二弾商品 ウォッシュミトン 福島の内職の方から届きました！ 送料込\600円にて販売開始！
	私達がアンティークに於いて最も愛着ある もののひとつがランプとランプシェイドでしょう。 特に中でも英国のアーツ&クラフツ期の VASELINE SHADEたち。グリーンイエローの ガラスに、瞬くあかりが灯った時の美しさは 何ものにも替え難いものがあります。 家庭の明かりが蛍光灯から白熱灯に戻り、 光は単なる照度を得るものから味わい楽しむ ものと一般の意識も変わってきました。 しかし昨今の節約ムードもあって 新たにLED照明がシェアを高めつつあります。 しかし、効率に替えがたい文化もあるはず。 このランプの中の光は それぞれがせいぜい20W程度のもの。 夜空の星のように瞬く光に まだその存在を失ってほしくはありません。
VASELINE SHADEはガラスの生成に ウランを使用しており 現在それを作ることは海外の極まれな ところを除いて存在しません。 もうあくまでも過去の遺産です。 ブラックライトに照らすと黄緑色に発光しますが 紫外線に反応し 日光に当ててもその色の変化を確認できます。 ガラスを通った光のヌメっとした柔らかさ。 いろいろな明かりの楽しみ方がありますが 一度ぜひ味わっていただきたい明かりです。		アーツ&クラフツと言えば その第一人者は言わずと知れた ウイリアム・モリスですが 彼はプロデューサとして いろいろなデザイナーを使っています。 そんな中、金工を受け持ったのが W.A.S BENSONです。 ガラス工房と共に形作ったランプ達は ウイリアム・モリスらの家を照らしました。 マニファクチャとして 工芸を手工業レベルですが 量産化して多くの人に届けたのも この人たちの功績です。
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